サラリーマン家庭に生まれ育ち、学校卒業後サラリーマンになったnosuke6534は、決して金融リテラシーの高い人間ではありませんでした。


株式投資を始めるまでは、毎月のお給料から所得税や住民税など、決められた金額が天引きされ「税率」「控除」「還付」という言葉すらほとんど興味がないという状況。
唯一、毎年会社から送られてくる年末調整で保険料を入力・・・その程度しか「税金」を関わる機会がありませんでした。


日本人は「お金の話は汚くて嫌なもの」というイメージを持った人が多いのではないでしょうか。

その結果、「消費税が上がった!」「増税で手取りが減った!」「年金が減額された!」という不満の声はあっても、その税金の仕組みを知り、いかに自分の資産を防衛するかを学ぶ機会がない環境を作り上げているものと思います。



サラリーマンにとっては、税金や年金はお給料から天引きされて全て会社任せ。
バブル崩壊後の社会を生きてきた団塊の世代が退職を迎え、「お金」の話を家族や友人と共有する機会が無いまま「あなたの資産を守ります。ご自身のためだけでなく家族のために」という銀行員や証券マンの言葉の通りに退職金で投資信託を購入。
利益がでればそれでよし。大きな損失を被れば「投資は危険」という言葉だけが出回り、「退職金を投資で溶かした悲劇のヒロイン」としてメディアで露出することが多いのではないでしょうか。


そもそも「株式投資に手を出して、資産を失った惨めな人の人生」の方が、「株式投資で財を成した人」よりもテレビや週刊誌で取り上げられる方が多いのでは?
「”他人の不幸”から自分の幸福を感じる」方が、「投資で財産を成した人を羨む」よりも見たい聞きたいと視聴率が高いことが原因なのでしょうか。



確かに株式投資には安易に手を出すとリスクが多い金融商品です。
それでも自身の金融リテラシー向上のために、サラリーマンこそ株式投資をするべきと考えます。



サラリーマンnosuke6534が株式投資を始めて学んだこと


① 会社で働くことの意味を考えるようになった

何の業種の何の会社に投資をするかを考え調べる中で、今どんな業界の業績が良く、将来性があるかを知ることができた。
会社で働く意味は「いくらお給料がもらえるか」(自分の成長に繋がればな〜という理想もありますが)程度にしか考えていませんでしたが、会社の売り上げがいくらで、利益がいくらで、その中からどれ位のお給料をもらえているかを考えるようになりました。
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業績が悪い年に昇級率が悪くても不満に思うことが少なくなりました

「様々な会社を知る中で自身が勤める会社を客観的にみることができるようになった」というのは大きな財産になりました



② 経済を通して世界を見るきっかけになった

現在の経済 / 株式市場は日本単一のものではありません。アメリカ市場・中国市場・ユーロ市場と大きな連動性を持っています。
これまでは大して興味のなかった海外の会社を調べてみたり、日本企業の海外売り上げから、どんな会社や製品が海外で求められているのかを知るきっかけになりました。

ニュースが面白くなりました


③ 政治に関心を持った

誰が首相になり、どの党が与党になっても政治は変わらない・・・と思っていましたが、アベノミクス後の株式市場を傍観し、「政治って自分の生活に無茶苦茶大事なことだ!!」と実感しました。

もちろん選挙には必ず投票に行きます



④ 税金について勉強しようと思った

税金を徴収する立場からすれば、徴収される立場の人間の金融リテラシーが低い方がより多くの税金を徴収できるに決まっています。徴収される側の立場として、お給料から天引きされる税金の税率を調べてみたり、株式投資をする上で利用できる「iDeCo」や「NISA」「損益通算」の仕組みを学びました。

iDeCoは最大限活用しています



⑤ 経営者の気持ちを考えるようになった

nosuke6534には「サラリーマンとして出世して、経営者/管理職になろう!」という目標はないので、勤めている会社をどう経営しようという発想には繋がっていませんが、「どんな新製品を投入して、こんな風に人員配置をすれば」と想像するようにはなりました。

株式投資を行う上で、その会社の株式を保有することで見えてくる世界はあります。
同じ IRでも、知識として覚えるか or 経験として感じるかは、その会社の株主であるかで全く異なります。

経営者の気持ちを妄想するのは楽しいです




↑こんなことを投資家になって学びました。

何よりも、「収入源が会社からのお給料に限定されていない」ということは終身雇用が当たり前ではない今の時代で、大きな心の支えになっています


nosuke6534はサラリーマンとして頂いたお給料を元に株式投資を始め、現在はほぼ全てをユナイテッドとDACHDの株式に投資しています。 このポートフォリオが成功するか失敗するかの答え合わせはもう間もなくと思っています


成功しても失敗しても「株式投資を始めて良かった」と思っています。
今後まだまだ続くサラリーマン生活(脱サラリーマン生活?)を送っていく上で、 金融リテラシーは常に高め、情報をUPDATEしていこうと思います。


日曜日もありがとうございました